奥さんの物件の最初の借主

 最初の借主を探すのはそれなりに苦労したようです。(最初の頃は私が物件の管理をしていたわけではありませんので詳しくは知らないのです。)6月にリフォームが完了して、入居が決まったのが11月。結局6ヶ月ものの空きが出てしまいました。これは非常に痛い。大家さんというのは、「空間を時間貸し」(By藤山さん)する商売なので、空いてしまった時間は幾ら頑張っても取り戻せないのです。投資として考えた場合、入手してから入居するまでの期間をどれだけ短くするかは、初期段階での利回りを有利にする上で非常に重要です。

 とはいえ、契約してみるととても良い借主でした。誰もが知っている大手のフランチャイズチェーンが、転勤する社員のために借り上げてくれたのです。
 契約主体は借主の勤務するその会社から総務関係のアウトソースを受けた不動産会社だったので、家賃の滞納はないし、設備その他に関する問い合わせも全くなく、とーっても楽チン。これは後から、その人が退去して分かったのですが、その人は朝から晩まで仕事ばっかりでほとんど家に居なかったようです。キッチンや水周りもとても綺麗なまま退去してくれました。台所はお湯を沸かしただけだったろうなぁ、と思えるほど使用した形跡がありませんでした。
 2年貸していたわりには綺麗だったので、畳の表替えと少しはげた一部壁紙の張替えと洗い屋さんだけで、貸せそうでした。

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このページは、が2006年8月14日 23:56に書いたブログ記事です。

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